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主力、打撃力強く

センバツ出場の京都成章
フリー打撃で快音を響かせる京都成章ナイン(京都市西京区・同高グラウンド)

 第83回選抜高校野球大会(甲子園)に出場する京都成章(京都)は、春めいた陽気に誘われ、主力選手らが打撃練習を本格化させている。7日も学校グラウンドでフリー打撃を行い、昨秋よりも力強さを増したスイングで快音を響かせた。

 フリー打撃は先週末から約2カ月ぶりに再開。この日は、2カ所に打撃投手、1カ所に変化球用の投球マシンのケージを設け、選手は各2分間ずつ集中して打った。松井監督は「冬場の体幹トレーニングなどで打球の音や勢いが変わった。打線全体のレベルアップに成功した」とうなずいた。

 主砲の岡田晃は、球に逆らわず、右中間への大きな当たりを連発。体重が昨秋から4キロ増え、「低いライナーが伸びるようになった」と話す。内角球に対応するため、構えをオープン気味に変えるなど、弱点克服へのチェックも欠かさない。

 双子の柳尾涼、柳尾拓とともに力強い振りを見せていたのが、昨秋チームトップの4割2分9厘をマークした宮本。スイング軌道を修正し「右翼方向への打球が遠くに飛ぶようになった」と手応え十分のよう。センバツ開幕まであと約1カ月半。「スイングを速くして、どんな球がきても対応できるようにしたい」と力を込めた。

【2011年2月7日掲載】