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「野球」名付け親の墓前で誓う

選抜初出場の大館鳳鳴
中馬庚さんの墓碑に手を合わせる大館鳳鳴ナイン=21日午後、大阪府豊中市の円満寺

 21世紀枠で選抜高校野球大会に初出場する大館鳳鳴(秋田)が21日、大阪府豊中市の円満寺を訪れ、同校の第7代校長で「ベースボール」に「野球」という訳語を付けたとされる中馬庚の墓碑に大会の健闘を誓った。

 同日は命日。日本高野連の奥島孝康会長が「あなたのゆかりの生徒が来ました。志は受け継がれ、立派に育っている」と呼び掛け、部員が順次手を合わせた。小貫慧太主将は「天国から見守ってくださいという気持ちです」と話した。

 大館鳳鳴は大会第2日の24日に天理(奈良)との1回戦を迎える。(共同通信)

【2011年3月20日掲載】