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京都成章、静清の好右腕攻略へ意欲

兵庫で練習
静清の好右腕・野村の攻略に燃える京都成章の打撃陣。キーマンの宮本も鋭い振りを見せている(兵庫県西宮市内)

 京都成章の打撃陣が静清(静岡)の好右腕野村の攻略に燃えている。23日は兵庫県西宮市内の球場で練習を行い、主力打者がフリー打撃で中堅から逆方向へ鋭い当たりを飛ばした。

 身長187センチの野村は最速140キロの直球、スライダー、フォークをテンポ良く低めに集める。昨秋の公式戦の与四死球は1試合平均1個未満と制球力抜群。フィールディングも巧みで強肩捕手の加藤との呼吸もいい。

 一方、京都成章の主砲の岡田晃は低めを好打できるタイプで「球をじっくり見れば相手の思うつぼ。積極的に打っていく」と好球必打を強調する。上り調子の1番宮本は「ボールになる外角のスライダーをしっかり見極めたい」と意気込む。俊足の田村は「投手の取れない場所へバントをしたい」ともくろむ。

 松井監督は「相手バッテリーのリズムにはまらないことが大切。塁を一つずつ奪う攻撃で崩したい」と、正攻法で挑む考えだ。

【2011年3月24日掲載】