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被災地東北高、センバツ初戦敗退

大垣日大高に0―7
大垣日大―東北 1回表大垣日大無死、畑が右翼ポール際に本塁打を放つ。投手上村、捕手吉川=甲子園

 第83回選抜高校野球大会は28日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、1回戦最後のカードとなった第1試合に東日本大震災の被災地にある東北高(宮城)が登場し、大垣日大高(岐阜)に0―7で敗れた。東北高はエース上村健人投手が先頭打者本塁打を打たれるなど、一回に5失点。打線も4安打に抑えられ、得点を奪えなかった。

 東北高は15日に行われた組み合わせ抽選会に参加できず、移動などを考慮されて大会第6日の1回戦最後の試合に組み込まれた。地震発生後は練習時間を十分に確保できなかったが、19日に大阪入りした後は練習試合を行うなど調整を重ねてきた。

 東北勢は光星学院高(青森)が第3日の25日に、被災地から出場しているチーム同士の対戦で水城高(茨城)を10―0で下し、2回戦に進んでいる。大館鳳鳴高(秋田)は1回戦で天理高(奈良)に敗れた。(共同通信)

【2011年3月28日掲載】