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復興胸に、龍谷大平安と八幡商 堂々行進

甲子園開幕
堂々と入場行進する龍谷大平安ナイン=写真上、と八幡商ナイン(6日午前9時10分、兵庫県西宮市・甲子園球場)

 第93回全国高校野球選手権が6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、15日間の熱闘がスタートした。

 今大会は東日本大震災からの復興を支援する大会と位置付け、「がんばろう!日本」がスローガン。3万8千人の観衆が見守る中、阪神大震災の復興地を代表し、神戸市の兵庫高校の山下将司主将が先導し、岩手、宮城、福島の野球部員6人が大会スローガンの横断幕を持って入場した。49代表が北から順に行進し、滋賀の八幡商、京都の龍谷大平安のナインも堂々と歩いた。

 震災犠牲者への黙とうや優勝旗の返還などに続き、金沢(石川)の石田翔太主将が選手宣誓。東日本大震災に触れ、「全国の高校球児の思いを白球に込め、深い絆と勇気を日本中の仲間に届けられるよう全力でプレーすることを誓います」と力強く述べた。

 開幕試合は、高崎健康福祉大高崎(群馬)が7―6で今治西(愛媛)を破った。

【2011年8月6日掲載】