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八幡商、逆転満塁弾で帝京破る

全国高校野球
9回の土壇場に逆転満塁本塁打を放ち満面の笑みを浮かべる遠藤(13日、兵庫県西宮市・甲子園球場)

 第93回全国高校野球選手権第8日は13日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦4試合を行い、八幡商(滋賀)が帝京(東東京)に5−3で逆転勝ちした。夏の甲子園で八幡商が2勝するのは初めてで、3回戦進出は1990年以来2度目。滋賀県勢としては昨年の北大津に続き2年連続の3回戦進出となった。八幡商は16日の3回戦で作新学院(栃木)と対戦する。

 八幡商は3点を追う九回表1死から3連打と敵失で1点を返すと、さらに1死満塁から5番遠藤が右翼ポール際へ逆転満塁本塁打を放った。1回戦の白石主将に続き、1大会で同一チームから2本の満塁本塁打が生まれるのは大会史上初めて。先発吉中が8回3失点と粘って流れを引き寄せ、九回は2番手の真野が締めた。

 如水館(広島)は春夏を通じて初出場の東大阪大柏原に延長十回、7−4で競り勝った。広島勢は夏の甲子園大会で通算110勝目。初出場校はすべて敗退した。

 作新学院(栃木)は唐津商(佐賀)を3−2で下した。習志野(千葉)は明徳義塾(高知)に9−3で快勝。習志野は春夏通算20勝目を挙げた。

 第9日の14日は2回戦3試合が行われる。

【2011年8月13日掲載】