京都新聞TOP > スポーツニュース > 初戦突破へ全開 立命館宇治
インデックス

初戦突破へ全開 立命館宇治

センバツ 組み合わせ決定
 出場校の対戦カードを決めた組み合わせ抽選会(大阪市北区・毎日新聞オーバルホール)

 第82回選抜高校野球大会(21日開幕・甲子園球場)の組み合わせ抽選会が13日、大阪市北区の毎日新聞オーバルホールで行われ、出場32校の対戦カードが決まった。6年ぶり2度目の出場となる立命館宇治(京都)は第2日の第3試合の1回戦で、春3度の優勝を誇る広陵(広島)と激突する。

 今大会最多30度目の出場を誇り、2度目の夏春連覇を目指す中京大中京(愛知)は第3日第2試合の1回戦で盛岡大付(岩手)と対戦。昨秋の明治神宮大会を制した大垣日大(岐阜)は21世紀枠で初出場した川島(徳島)と顔を合わせる。

 開幕試合は天理(奈良)−敦賀気比(福井)。選手宣誓は北照(北海道)の西田明央主将=京都・伏見中出身=が務める。(一部共同通信)

■「相手がどこでも勝つ」立命館宇治

 13日、2日間の和歌山遠征が始まった。組み合わせ抽選会で初戦の相手が広陵に決まり、ナインの気持ちも本番モードへ。今年初となる練習試合2試合を行い、富田林(大阪)に11−2、国際開洋二(和歌山)に19−6で連勝した。

 2試合とも2けた得点を挙げ、初戦へ弾みをつけた。国際開洋二戦で先発したエース川部は5回4失点。「球は(11日の)紅白戦より走っていたが、コントロールがまだまだ」と冷静に振り返った。

 初戦でぶつかる広陵はチーム打率3割5分7厘をマーク、最速145キロの速球を誇るエース有原ら投手陣も安定している。昨夏、新チーム結成直後の広島遠征で対戦したときは、立命館宇治が3−6で敗れた。

 主砲の丸子ら好打者がそろう相手打線に対し、自責点3で完投した川部は「甘い球はそつなく打ってくる」と警戒する。最終回だけ登板した有原について、3番の西川は「球が速く、安定感もあり、良い投手だった」と印象を話す。副将の服部は「相手がどこでも、勝つことしか考えていない」とナインの思いを代弁した。

【2010年3月13日掲載】