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初戦強豪と対戦 センバツ抽選会

立命館宇治 チーム力に自信
 第82回選抜高校野球大会・組み合わせ表

 13日、32校の対戦相手が決まった。立命館宇治(京都)は選抜大会で3度の優勝を誇る広陵(広島)との顔合わせとなった。強豪との初戦が決まり、小嵜裕之主将は表情を引き締め、闘志をのぞかせた。

 立命館宇治は、優勝、準優勝各3度を誇る広陵と初戦でぶつかることになった。

 先に抽選を終えていた立命館宇治。24番目にくじを引いた広陵が対戦相手に決まった瞬間、卯瀧逸夫監督はニヤリと笑みを浮かべ、隣の石川順久部長と顔を見合った。同監督は「(前任の)鳥羽の頃から練習試合でお世話になった。全然分からない学校とやらせてもらうよりはいい」と、冷静な表情で話した。

 抽選会で終始、落ち着いた様子だった小嵜裕之主将は「チームメートから『強い相手を引いてこい』と言われていた。やるからには強豪と試合をしたかったので楽しみです」と顔を紅潮させた。

 広陵は中国大会4強ながら最速146キロ右腕のエースと強力打線で総合力は全国でも指折り。両校は昨年8月の新チーム結成直後の練習試合で対戦し、立命館宇治は3−6で敗れた。守備の乱れで失点が重なり、卯瀧監督は「昨夏の段階では力の差があった」と話す。冬場に鍛えてきたチーム力が試される一戦。小嵜主将は「あの時と今は違う。十分勝てると思う」と力を込めた。

【2010年3月13日掲載】