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ほたるの里の活動学ぶ 京丹波

綾部の自治会ら視察
「京丹波ほたるの里」の取り組みについて説明を受ける綾部の草壁自治会メンバーら(京丹波町安井・安井区公民館)

 京丹波町安井、塩田谷の住民で作る農事組合法人「京丹波ほたるの里」(谷山建夫代表)へ1日、「水源の里」として地域おこしを目指す綾部市の草壁自治会が視察に訪れた。

 ほたるの里は2007年に2地区の農家28戸が設立。農機具を共同購入し地元農地の管理や作業受託を行っている。草壁自治会は今年度から水源の里に加わり、活動の一環で同様の事業を計画しているため視察を決めた。

 一行は自治会役員や綾部市職員ら10人。南丹市美山町を視察した後、同地区を訪れた。集落内の水田の様子や農機具を見学し、京丹波町安井の安井区公民館で、ほたるの里の林諭理事が設立経緯や取り組みを紹介。草壁自治会側からは「うまく話し合うポイントは」「個人所有の農機具の扱いは」などの質問も飛び、林理事は「合意形成が難しい点。できるところから少しずつ広げていくのが大事」などと説明していた。

【2009年7月2日掲載】