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環境問題で意見発表 「水源の里子どもサミット」テレビ会議

綾部・上林中生 山梨の生徒らと討論
道志村や横浜市の生徒とテレビ会議で意見を交わす上林中の生徒たち(綾部市西町)

 綾部市の上林中の生徒たちが5日、山梨県道志村で開かれた「水源の里子ども環境サミット」のテレビ会議によるパネル討論に参加、道志村や横浜市の中学生と環境問題について意見を交わした。

 道志村が村制施行120周年を記念して開催。上林中は、市が「水源の里」として活性化を目指す過疎高齢化の著しい集落を校区に持つことから参加した。

 サミットでは、絵本作家の永田萠さんが講演した後、永田さんの進行で中学生たちがパネル討論。上林中3年生13人は綾部市西町の市I・Tビルで、道志村の道志中、横浜市のみたけ台中の生徒と地域の誇りや川の汚染などについて画面を通してやりとりした。

 環境に優しい取り組みに関しては、上林中は農薬を使わない農業、道志中は下流地域の経済援助による上流での植林、みたけ台中は節水や太陽光発電などの必要性を発表。自然を守るために努力を重ねることを確認し合った。

【2009年7月6日掲載】