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「水源の里条例」 初の指定集落に 米原市

8集落が申請
泉峰一市長(右)に水源の里重点施策対象地域の指定を申請する集落の懇話会の代表者(米原市役所伊吹庁舎)

 過疎高齢化の進む集落を支援する米原市の「水源の里まいばら元気みらい条例」に基づく初の重点施策対象地域指定に、同市内の8集落が応じることになり、24日、市役所伊吹庁舎で泉峰一市長に申請した。

 申請は「東草野まちづくり懇話会」をつくる甲津原、曲谷、甲賀、吉槻地区と、「姉川せせらぎ懇話会」をつくる上板並、下板並、大久保、小泉地区の計8集落。

 両懇話会の地域は、高齢化率の平均が東草野47・4パーセント、姉川38・2パーセント。都会の人を対象にした山村生活体験などの地域活性化の取り組みを連携して行っている。

 泉市長は「地域を元気にしたいという意気込みを感じる。届出書を確認し、できるだけ速やかに指定したい」と話した。草野丈治甲津原区長は「このままでは集落が存続していけない。全集落を指定していただき、長いスパンでの支援を」と話した。

【2009年9月25日掲載】