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余呉のグループ 1000本植樹を計画

「水源の里」に桜新名所
余呉の新たな名所を目指して植えられた桜の苗木(長浜市余呉町・ウッディパル余呉)

 滋賀県余呉水源の里日本花の会(辻市夫会長)が、淀川水系の水源の里でもある長浜市余呉町中之郷の丹生川沿いに、新たな桜の新名所をつくる「水源の里千本桜計画」を進めている。

 桜を通じて地域や世代を超え多くの人が集い、交流できる場をつくるのが目的。

 桜の植樹に詳しい日本花の会(東京都)の協力で、昨年10月に同計画を策定。丹生川沿いの約2キロに、5年間で毎年200本の苗木をオーナー制で植樹してもらうことにした。

 11月28日に初回の植樹祭が開かれ、中核を担うアウトドア施設運営団体ウッディパル余呉のガレージの斜面など私有地に、樹木医の指導で、オーナーが八重桜の苗木約200本を植えた。

 水源の里日本花の会事務局では「子どもに受け継げる取り組みにしたい。将来的に桜が根付いてからも、多くの方が交流を深める取り組みを提供していきたい」と夢を膨らませている。

【2010年1月12日掲載】