京都新聞TOP > 政治・社会アーカイブ > 過疎に生きる「水源の里シンポ」
インデックス

水源の里条例 「継続、拡大が必要」

綾部市長説明

 綾部市の山崎善也市長は9日、限界集落の活性化を目指し2007年4月に施行した「水源の里条例」について、5年間の期限が切れる12年度以降も「継続、拡大が必要」との考えを示した。

 12月定例市議会本会議で、議員の一般質問に答えた。条例が目的とする定住促進、都市との交流、地域産業の開発、生活基盤整備の4項目について、対象の市東部5集落に市外から計5世帯20人が移住し、トチもちやおかきといった特産物の育成が進んだことなど成果を説明した。12年度以降についても「地域振興の施策は精力的に推進していく」とした上で、「(現条例)最終年度の来年度に方向性を定める。今のところ継続、拡大が必要と考えている」とした。

 市は同日、国の追加経済対策を受けた道路整備費や、太陽光利用の発光ダイオード(LED)街灯8基を味方町の紫水ケ丘公園に設ける費用など1億6千万円の本年度一般会計補正予算案を追加提案した。

【2010年12月10日掲載】