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新過疎法制定へ提言

全国水源の里連絡協議会 情報誌第4号を発行

集落再生や新税、振興策

 過疎化が著しい限界集落などのある百六十六市町村でつくる「全国水源の里連絡協議会」(会長・四方八洲男綾部市長)は情報誌「水の源」第四号を発行した。環境税創設など新たな過疎法制定に向けた国会議員らへの提言を盛り込んでいる。

 過疎法(過疎地域自立促進特別措置法)が二〇〇九年度末で期限切れとなることから、議員立法となる新法制定に向け昨年から提言を検討してきた。

 提言では、集落単位に着目した振興での、過疎集落の維持・再生▽森林や農地面積、過疎集落数を考慮した過疎地域指定▽地域発案型の取り組みを支援する交付金制度や財源となる水源税、環境税の創設▽森林整備や都市農村交流の促進などの振興策−などを求めている。

 情報誌は他に水源の里のルポなど掲載、A4判十五ページで、四千部作製。一部三百円。申し込みは綾部市上林いきいきセンターTEL0773(54)0095。

【2009年4月4日掲載】