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限界集落結ぶ情報紙 水源の里連絡協

事務局の綾部市作製 初発行、総会報告も
全国水源の里連絡協議会が発行した「水源だより」
 過疎高齢化で存続の危機にある限界集落を持つ百四十六市町村でつくる全国水源の里連絡協議会(会長=四方八洲男綾部市長)はこのほど、情報紙「水源だより」を初めて発行した。事務局の綾部市が作製し、全国の加盟市町村に発送。次号には全国各地の先進事例などを掲載し、情報の共有化を図る。
 同協議会は限界集落を「水源の里」として、国などへ活性化に向けた政策提起や会員同士の情報交換などを行う組織。
 水源だよりはA4判、四ページ。先月末に東京で行われた設立総会の様子を詳細に載せた。参加した四方市長や谷垣禎一自民党政調会長、現状報告した米原市の住民代表の発言をまとめたほか、加盟自治体が総会に「水源の水」を持ち寄ったことなど裏話も紹介している。
 今後、協議会は年数回、情報紙を発行するほか、限界集落に関するアンケート調査、二回目となる全国シンポジウムの福島県喜多方市での開催などに取り組む予定。

【2007年12月11日掲載】