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水源の里に市営住宅2棟

限界集落活性化、綾部市建設へ 若い家族 入居どうぞ
水源の里の市茅野に建設する綾部市営住宅の設計図((上)正面、(下)南側面図)

 綾部市は、過疎高齢化が著しい市内の「水源の里」に市営住宅二棟を建設する。九月市議会でこのほど、関係条例案が可決された。集落の活性化につながる若い家族を中心に入居者を募る方針。

 市営住宅は、限界集落を「水源の里」として活性化を目指している市の施策の一環。新規定住を促す狙いで、水源の里の老富町大唐内(おがらち)と市茅野(いちがや)に一棟ずつ住宅を新築する。
 可決された条例によると住宅はともに木造平屋建ての瓦ぶきで、延べ床面積が約八十平方メートル。古民家風の造りの2LDKで屋根の形状が異なる。家賃は月額三万円。
 入居者は家族や結婚予定者に限定する。年齢は入居時に五十歳未満で、地域に定住し活性化に貢献する人としている。十一月に入居者を募集、来年二月から入居してもらう予定。問い合わせは綾部市の上林いきいきセンターTEL0773(54)0095。

【2008年9月26日掲載】