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限界集落にアジサイ植樹

南丹で三洋電社員ら
モデルフォレスト運動の一環で、アジサイを植える三洋電機社員ら(南丹市美山町河内谷)
 南丹市美山町でモデルフォレスト運動に取り組んでいる三洋電機(大阪府守口市)の社員約四十人が二十二日、限界集落の同町河内谷で、住民四人と一緒にアジサイ三百本を植えた。美しい里山づくりの一環で、高齢化率60%以上という集落に元気を贈った。
 同社は今年五月から同町中の山林で「三洋の森」づくりを進めている。第二回作業として二十一日、広葉樹百本を植樹した。同町自然文化村・河鹿荘に一泊、二十二日は三洋の森近くの河内谷に入った。
 アジサイは、集落内の山肌の三カ所に植えた。植樹は以前から計画しており、若い社員らが参加したことで作業がはかどった。河内谷の名古高広区長(48)は「きれいな花が咲いて、集落が明るくなれば」と楽しみにしている。

【2008年11月23日掲載】