|
息の長いNGO活動訴え 京都会議学生参加者 報告会 地球温暖化防止京都会議にオブザーバー参加した学生たちによる会議参加報告会が十三日、京都市南区の京都テルサで開かれた。京都会議の論点を分かりやすく説明し、交渉の雰囲気やNGOの活動ぶりなどを紹介した。 報告会は、京都や神戸などの学生約百人で組織する関西模擬国連委員会(松本徹委員長)が開いた。委員会は、国連環境外交の最前線を見学する目的で京都会議にオブザーバー参加し、一日から十一日までの会期中、約十人のメンバーが会議の傍聴やNGOイベントへの参加、閣僚級会合での演説を行った。 この日は、学生やNGOメンバー約二十人が集まった。温室効果ガス削減の数値目標や吸収減、排出権取引など京都会議の主な論点の説明に続いて、ビデオ上映を交え、徹夜で行われた全体委員会の様子や産業団体によるロビー活動、議場で各国政府の代表が交渉し合う生々しい雰囲気を報告した。 参加者は、活発な活動を繰り広げた国内の環境NGOを評価しながらも、「国際会議で力を発揮するにはまだまだ財源やネットワークが不十分だ」「イベントだけ盛り上がって解散するのではなく、息の長い活動を」の注文も出された。 |