世界共通アイコン使い環境マップ
外国人に自然保護アピール
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欧米の都市のグリーンマップを参考に、コンピューターで京のマップを作る右衛門佐さん
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地球温暖化防止京都会議に向け、京都に残る自然や環境保護に関係した場所を分かりやすいアイコン(小さな絵)で表示した「グリーンマップ」を、京都市内のデザイナーたちが作り始めた。メンバーらは「京を訪れる外国の人に、観光以外の京都の姿を伝えたい。小・中学校の環境教育にも使ってもらえたら」と張り切っている。
グリーンマップは、公園、太陽光発電所、リサイクル店、貸し自転車など環境に関係する場所を、木や太陽、自転車などをあしらった世界共通の103種類のアイコンで地図上に表示し、環境に関心を持ってもらうのが狙い。
1995年11月、世界の環境保護に関心を寄せるデザイナーを集め京都市左京区の法然院で開かれたフォーラムで、ニューヨーク(アメリカ)で活躍するウェンディー・ブロウワーさんがグリーンマップ作りを提案。賛同したヨーロッパや日本、アフリカ諸国のデザイナーの手で、これまでにニューヨーク、コペンハーゲン(デンマーク)など4都市のマップが完成した。
京の神木や竹林も新作
左京区のデザイナー右衛門佐(よもさ)美佐子さん(45)ら京のデザイナー約10人でつくる市民団体「天然デザインフォーラム」も、コンピューターを使い昨年から京都市のグリーンマップ作りを開始。市内の竹やぶや神木、名水、文化財など、京都らしい自然のスポットを表現する新しいアイコンも作った。
右衛門佐さんは「いまも豊かな自然や環境を残す京都の隠れた自然スポットを発掘したい。市民の方に情報の提供をお願いしたい」と話している。また、マップの製作を手伝うボランティアも求めている。連絡はガリア書房内、天然デザインフォーラム 電話075(702)6548へ。
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