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CO2削減へ強力な施策を 全国知事会議で荒巻知事 成功へ支援を要請 政府主催の全国都道府県知事会議が十二日、首相官邸で開かれた。十二月に開かれる地球温暖化防止京都会議に向けて、京都府の荒巻禎一知事が「成功に向けて一層のご尽力をお願いしたい」と、橋本竜太郎首相に要請。これに対し首相は「議長国として失敗の許されない会議。政府として全力を尽くしたい」と強い決意を示した。 午前十時から行われた首相懇談で荒巻知事はトップを切って発言。地球温暖化防止京都会議に関して「開催地として万全の受け入れ体制整備を進めている」と現状説明したうえで、会議での「京都議定書」採択に向け、二酸化炭素(CO2)削減への強力な取り組みを求めた。 橋本首相は「会議の合意内容は、意味があって、なおかつ公平なものにしなければならない。調整は難航しているが、政府として成功に向けて全力を尽くしたい。開催で地元のみなさんにはご苦労をかけるが、ご協力をお願いしたい」と述べた。 また、滋賀県の稲葉稔知事は午後の閣僚懇談で、琵琶湖の保全について言及。琵琶湖総合開発が今年三月で終了したことに関連して「琵琶湖は近畿の水源で、優れた景観を持っている。今後も保全で国の支援をお願いしたい」と要請した。 これに対し亀井久興国土庁長官は「関係省庁で連絡を取って積極的に進めていく」と答えた。 |