Kyoto Shimbun 1997.9.17 【UNFCCC-COP3/KYOTO】

 温暖化防止会議へ支援
 滋賀県が事業発表

 今年十二月に京都市内で開催される地球温暖化防止京都会議の支援事業として滋賀県は十六日、同会議の参加者を対象にした琵琶湖周辺の視察ツアーや支援フォーラムの開催など、お隣の京都府や京都市を応援する計画を発表した。

 同会議には加盟約百七十カ国の関係者をはじめ、世界各地のNGO団体の代表や報道機関など約五千人が参加する。県では、隣接地で開かれる国際会議を盛り上げるとともに、環境熱心県を自認する県の「絶好のPRの機会」ととらえ、会議への参画を決めた。

 視察ツアーでは、大型バスで、比叡山・延暦寺や県立琵琶湖博物館、国連環境計画・国際環境技術センター(UNEP)、湖上の視察などを予定している。

 また京都会議に先駆け、県民を対象に支援フォーラムを開くほか、同会議に連動して、神戸市内で開催される地球環境フェアに、ヨシの紙すきの実演や展示などを行う予定で、九月定例県議会に四百万円の補正予算案を上程する。


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