Kyoto Shimbun 1997.10.9 【UNFCCC-COP3/KYOTO】

地球温暖化に警鐘

12月7日、京で「環境映画祭」
 英の告発作品、初公開

日本初公開となる英国のテレビ作品「北極グマは 立ち泳ぎできるか」 の一場面
 地球温暖化防止京都会議を記念した「京都地球環境映像祭」が12月7日、京都市伏見区の府総合見本市会館・稲盛ホールで開催される。国内初公開の秀作や最新作など、環境映像5作品を紹介。各作品の監督らを招いて、制作意図などを聞き、環境問題について考える。

 映像祭は、府、京都市、京都商工会議所がつくる京都環境技術フェア推進委員会などの主催。5年前から東京で開かれているアジア、オセアニアの環境映像コンペティション(競技会)「アース・ビジョン」での出品作などを選んだ。

 映像祭は午前10時から、アース・ビジョンで環境教育映像賞を受賞した「風ものがたり」と、絵本作家田島征彦・征三さんの兄弟の少年時代を描いた「絵の中のぼくの村」を上映する。

 午後からは、地球温暖化を告発した英国のテレビ作品の「北極グマは立ち泳ぎできるか―地球温暖化と白クマの運命」と、来年の海洋年を記念して画家クリスチャン・R・ラッセン氏とイルカを描いた「アイ・アム・ジ・アース(私は地球)」をそれぞれ日本で初公開する。午後5時からの夜の部では、「地球交響曲ガイアシンフォニー第3番」を上映する。

 また、各作品上映後、ラッセン氏や地球交響曲の龍村仁監督らが作品について語る。

 入場無料、定員六百人。希望者は11月15日までに、官製はがきに住所、氏名を明記し、〒604京都市中京区間之町通御池上ル、日本国際民間協力会内京都環境技術フェア推進委映像祭係 電話075(241)0681へ。抽選で、参加証(2人分)を送る。


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