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NGO 森林破壊の現状を報告 環境NGO「熱帯林きょうと」などが主催するシンポジウム「森林破壊が温暖化を加速させる」が七日、京都市左京区の京都教育文化センターで開かれた。国内・海外のNGOメンバーらが、集まった約八十人の市民に、世界各地の森林開発がもたらす温暖化被害の現状を報告した。 「日本インドネシアNGOネットワーク」の川上園子さんは、今年大規模な煙害をもたらしたインドネシアの森林火災の現地の被害状況を紹介。「地球の友」のジョシュ・ニウエトさんは、世界最大規模のCO2吸収量を誇るシベリア亜寒帯林の現状を報告した。 ニウエトさんは、不法な伐採と温暖化の進行で、シベリアのタイガ林が減少している状況を説明し、「森林の下にある広大な凍土が解けると、地中に閉じ込められたメタンガスが放出され、さらに温暖化が進む」と、CO2の十倍以上の温暖効果があるメタンガスの危険性を指摘した。 |