Kyoto Shimbun 1997.12.10 【UNFCCC-COP3/KYOTO】

 京都 東京 世界を結んで
 こども環境サミット開く  研究成果など発表

マルチメディアを活用して開かれた世界こども環境サミット(京都市伏見区・パルスプラザ)
 インターネットやテレビ会議システムを通して日本各地や海外の子供たちと一緒に環境問題を討論する「世界こども環境サミット'97」(NTT主催)が九日、京都市伏見区のパルスプラザで開かれた。

 マルチメディアを活用して、小中学生の環境問題への取り組みや成果を発表する機会をつくろうと企画された。

 約六百人の児童が参加した京都会場のほかに、東京会場も設けられ、さらに国内の小、中、高校約千校と、カナダ、インドネシア、シンガポールの小学校が、ISDN(総合デジタル通信網)やインターネットを通して参加した。

 京都会場では、市内二百六十一の小・中学校、養護学校が共同で行った窒素酸化物の排出量調査の結果を、太秦小みどり委員会が代表して報告した。また小栗栖中環境ボランティア部が、廃棄する机を再利用した木のおもちゃ造りなどの取り組みを発表。

 最後は参加した子供たち全員が「自然と仲良くしよう」「もったいないことはやめよう」「地球のために工夫しよう」と、温暖化防止を誓い合った。


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