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希望、焦り交錯 最終日ドキュメント
宇治市の会社員西澤進さん(50)「会議の結果がどのように明日からの生活にはね返ってくるのか、あまりピンとこない。ゴア米副大統領たち有名人が京都に来たというイベント性の方が印象に残った」
国連の委託を受け会議の写真を撮影していた京都市左京区在住の英国人カメラマン、フランク・レザーさん(51)「大勢のメディアが集まり、大変なエネルギーを感じた。実際の交渉は会議場でなく、個別の密室会談で進んでいる。カメラマンとしては非常に撮りにくい会議だった」 市民「生活感ない」
京都市東山区の会社員山下昇さん(54)「せっかく京都でやっているので、期間中はNGOのイベントに参加した。しかし、会議場でのやりとりは数字の応酬で市民の生活とはかけ離れているような気がする」
京都市中京区の主婦上地恵美子さん(37)「地元で大きな会議が開かれているのに、盛り上がりが感じられなかった。車のアイドリングをやめたり、ごみの分別収集を徹底するなど、行政的な後押しが欲しかった」
滋賀県滋賀郡志賀町、団体職員浜秋明博さん(38)「大半の市民は詳しい内容を知らないと思う。目先の生活にとらわれず、世界中の人が地球の危機に気づき、環境に配慮した生活や正確な知識を学んでゆくことが大切だろう」
会館前で客待ちの京都市左京区、タクシー運転手古谷深志さん(50)「環境の大切さはわかるが、参加者は地下鉄利用が多いし、観光する人も少ない。売り上げは伸びなかった」
京都市中京区の主婦細木京子さん(51)「関心を持って会議を見ていたが、数字が何%とか、環境問題というより政治の取り引きみたいで、全然分からなかった。会議が終わってから、市民レベルでどう行動を起こせるかが大事」 |