|
もっと緑を増やして 独・環境大臣 菩提樹の苗木150本寄贈 地球温暖化防止京都会議を契機に、府の緑化事業に役立ててほしい、とドイツのロストック市から十日、菩提樹の苗木百五十本が、京都府に寄贈された。 この日、京都会議に参加しているメクレンブルク・フォアポンメルン州のベーベル・クレデーン環境大臣が府庁を訪問。贈呈式で、高さ一・五メートルほどの苗木二本を草木慶治副知事に贈った。 クレデーン環境大臣が「ドイツでは、菩提樹は心のくつろぎを象徴する。京都会議で環境への関心が高まっており、緑を増やすのに役立ててほしい」と話すと、草木副知事も「木はCO2削減につながる。大切に育てたい」と約束していた。 ロストック市からは、京都市在住のドイツ人画家で京都外大講師のハインリヒ・ラデロフさんを仲介し、九一年にも菩提樹の苗木百本が贈られ、京北町の府道沿いに植樹されている。今回も、ラデロフさんの故郷である同市の日独協会の働きかけで実現したといい、府は来年三月に、丹波自然運動公園(丹波町)などに植える予定。 |