Kyoto Shimbun 1997.12.25

 地球守る行動のとき
 環境京都宣言を発表  府など15団体

 地球温暖化防止京都会議の成果を踏まえ、開催地としての決意を示す「地球環境京都宣言」が二十四日、京都府と京都市、京都商工会議所、環境NGOの気候フォーラムなど十五団体の連名で発表された。「勇気を持ってライフスタイルを根本から見直し、社会の生産・流通・消費・廃棄のシステムのすべてにおいて環境を重視した取り組みを行う」ことを誓っている。

 宣言は冒頭で、地球温暖化防止京都会議で「京都」の名を冠した議定書が採択されたことを重視。一人ひとりの生活や社会のあり方を見直し、「母なる地球を未来に引き継ぐことは私たちの責務」とした。

 その上で、京都会議を契機に全世界が協調して行動するため「まず、この地(京都)で心と力を合わせて環境を大切にする行動を起こす」と決意を示した。

 宣言文は、十月から西島安則元京都大総長を座長とする起草委員会で検討を進めてきた。今後、国内の自治体や気候変動枠組み条約の各締約国に送付するほか、インターネットで発信する。


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