|
温暖化防止、対策推進へ 京都府に「環境政策監」 来月から創設 荒巻知事が発表 京都府は六日、府の環境施策を総合的に調整し、地球温暖化防止対策を進めるため、新しく「環境政策監」のポストと、その下に「地球環境対策推進室」を創設する、と発表した。さらに、荒巻禎一知事を委員長とする「府地球環境対策推進会議」を設け、市町村や産業界、NGOとの連携を図るほか、府の事業などに環境対策を徹底させる。いずれも二月一日から実施する。 六日の記者会見で、荒巻知事が明らかにした。 荒巻知事は「地球温暖化防止京都会議で高まった地球環境に対する府民の意識を発展させるとともに、(昨年策定した)京と地球の共生計画にも国に負けない自主性、積極性を持った温室効果ガスの削減目標を加えて推進していく」と説明した。 環境政策監は、企画環境部の部長級をあて、同部のうち環境分野の環境企画課と環境管理課の二課を所管。府地球環境対策推進会議のメンバーとして府の環境施策を総合調整する。 企画環境部は、九五年四月の機構改革で、それまでの企画推進局に保健環境部の環境部門などを合わせて組織した。トップの部長が、開発計画とともに環境対策を所管するなどアンバランスな面もあったが、今回の体制整備で、環境担当部門の独立性確保も図る。 また、環境管理課内に設ける「地球環境対策推進室」には、職員五人を配置。地球温暖化防止対策などを積極的に推進する。これに伴い、地球温暖化防止京都会議(COP3)推進室を廃止する。 |