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温暖化防止へ6テーマ選定 天然ガス新貯蔵法など 通産省の新研究 通産省・工業技術院は9日までに「吸着材を使った新しい天然ガス貯蔵方式の開発」など、地球温暖化防止に直結する6つの産業技術を新研究テーマに選んだ。今後基本計画を策定して大学、民間企業などの研究委託先を公募、1998年度から4、5年間で実用化に向けた開発を急ピッチで進める。 昨年12月の温暖化防止京都会議では、2008年から12年までを目標に二酸化炭素(CO2)など6種類の温室効果ガスを削減することを合意している。このため同省では2010年までの技術確立が期待できそうな「即効性」や、省エネルギー、石油代替エネルギー利用に役立つ「革新性」を重視した新規研究を来年度予算に計上、各テーマに年間数億円を投入する予定で対象を選考していた。 「新天然ガス貯蔵方式」の開発では、天然ガス車の走行距離を伸ばして実用化につなげるため常温、低圧力でガスが貯蔵できる新しい方法を探る。削減対象ガスに追加された代替フロンは半導体製造工程の使用増加が見込まれるため、代替ガスの開発を急ぐ。 このほか (1)高密度集積回路(LSI)の消費電力低減 (2)損失電力の少ない変圧器材料の開発 (3)可燃ゴミを再原料化する技術開発など、省エネ、省資源関連で幅広い研究テーマが選ばれた。 |