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京のアジェンダ21 地球環境守る行動組織 フォーラム、今秋にも発足 京都市の地球環境保全行動計画「京(みやこ)のアジェンダ21」を策定した検討委員会(委員長・内藤正明京都大大学院教授)は16日、市内で最終の会合を開き、地球環境保全へ行動する組織「京のアジェンダ21フォーラム」を今秋までに旗揚げすることを決めた。組織は、市民や事業者など自発的に参加する団体・個人と学識経験者、行政で構成し、環境にやさしい取り組みを実践して行く。 検討委員会は、大学教授や経済団体代表、環境NGO(非政府組織)と京都市などの委員29人で構成している。一昨年10月からこの日までに計11回の会合を行った。 この中で検討委は昨年10月、温室効果ガスの削減や資源循環型社会の実現などを目指す行動計画を策定した。行動計画の中に、実際に活動を展開する組織として「京のアジェンダ21フォーラム」の結成を盛り込み、具体的なあり方などを協議してきた。 事務局は当面、京都市環境保全室に置き、今秋の立ち上げを前に、4月、参加の呼びかけや初歩段階の重点的な取り組みなどを打ち出す準備委員会を設置する。メンバーには、これまでの委員が、ほぼ全員参加する見通し。 フォーラムは今後▽昨年12月に開かれた地球温暖化防止京都会議での京都議定書採択一周年を記念したイベントの企画▽環境にやさしい交通体系のあり方の検討▽生活レベルでの環境に負荷をかけないライフスタイルの実践―など、温暖化防止京都会議で環境保全へ盛り上がりを見せた市民の熱気を具体的な行動に移していく。 内藤委員長は「フォーラムは自発的な参加を大切にする。計画に魂を入れるには、全体で議論しながら、着実に取り組みを進めるしかない」としている。 |