Kyoto Shimbun 1998.4.4

 公用車の使用 見直し
 京都市 エコオフィスプラン推進
 ガソリン消費、10%削減方針

 京都市は公用車の使用方法を見直し、ガソリン消費量を10%削減していく。市が進める「市役所エコオフィスプラン」の一環で、業務車の共同輸送など効率的な運行方法を検討するほか、将来的には職員や市民にマイカー使用の自粛を要請していく。

 市によると、公用車を使用する際に、アイドリングストップなど省エネ運転を行うほか、小排気量の車両への転換を進める。業務用車両は事前に綿密な運行計画を立て、複数の業務に共同で使用したり、最短距離で運行できるよう工夫する。

 また、市民団体や環境NGOにも協力を要請し、公共交通機関の積極利用や自転車を活用するよう呼びかけ、全市一体の行動計画とすることも検討している。

市は昨年10月、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の10%削減を盛り込んだ独自の計画を策定しており、「エネルギー消費の象徴ともいえるガソリン使用を抑制することで、二酸化炭素削減を実現したい」(環境局)としている。

 エコオフィスプランは、昨年の地球温暖化防止京都会議開催を機にスタートさせており、庁内暖房の抑制や両面コピーの励行、リサイクル文房具の使用などを進めている。


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