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「気候ネットワーク」旗揚げ フォーラム解散で後継組織 COP4向け準備
昨年12月の地球温暖化防止京都会議に向け全国の環境団体で作られた「気候フォーラム」が19日解散し、後継組織として「気候ネットワーク」が設立された。この日、京都市南区の京都テルサで開催された設立運営委員会で決まった。今後は同ネットワークが、情報収集や政府との交渉、途上国NGO(非政府組織)への支援を行う。 気候ネットワークは、「京都議定書」で定められた二酸化炭素など温室効果ガスの排出削減目標の達成を政府に働きかけるとともに、11月にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれる気候変動枠組み条約第4回締約国会議(COP4)に向けた準備を進める。 事務局は気候フォーラムと同じ京都市中京区に置き、東京事務所を設置する。代表は気候フォーラム事務局長だった弁護士の浅岡美恵さんが務める。全国の環境NGO約50団体で運営委員会を組織し、今後、気候フォーラムに参加していた約200団体に登録を求めていく。メンバーの役割分担が決まる5月中旬から具体的な活動に取り組む。 浅岡代表は「京都会議後では財政面などで運営は難しくなると思うが、市民への情報発信など役割が期待されており、気候フォーラムの経験を生かして活動を続けていきたい」と話していた。 この日は、京都テルサで、後継組織設立記念シンポジウムが開かれ、約250人が参加した。環境庁や京都府などの代表がCOP3やNGO活動について意見交換した。 |