Kyoto Shimbun 1998.11.19
温暖化防止京都会議開催1周年
京都府が12月に
「環境フェス」や「シンポ」

50団体 新技術など紹介

 京都府は、地球温暖化防止京都会議の開催1周年を記念し、12月に府民や事業者を対象にした温暖化防止を考えるシンポジウムをはじめ、「こどもエコミュージカル」や企業の環境保全への取り組みを紹介する「京都環境フェスティバル」などを催す。

 昨年12月の京都会議では、温暖化防止に向けて、先進国の二酸化炭素(CO)など温室効果ガスの排出削減目標を定めた「京都議定書」が採択された。1年が過ぎ、「環境保全への盛り上がりを一過性のものにしない」(荒巻禎一知事)ため、イベントを企画、府民や事業者の意識を高めてもらうことにした。

 シンポジウムは「地球温暖化防止への決意を新たにする府民の集い」のタイトルで、12月5日午後1時から京都市南区の京都勤労者総合福祉センター(京都テルサ)で開催。府民、事業者、行政などの代表者らが討論する。

 また、環境フェスティバルは、12日午前10時から伏見区の府総合見本市会館(パルスプラザ)で開く。環境問題に取り組む府内の企業など50団体が、新エネルギーやリサイクルの新技術などを紹介するほか、公募により選ばれた小学生50人が、「クマゴンの森」と題したエコミュージカルを披露し、環境保全の大切さを訴える。会場では、ハイブリッドカーや電気自動車の試乗会も行う。

 このほか、4日から6日まで京都駅ビル東広場で、環境庁、京都市との共催による「京都COダイエットフェスティバル」、10日には左京区の京都国際会館で「国際環境フォーラム」に開催などを計画している。

 いずれも参加無料。問い合わせは府環境企画課 電話075(414)4708へ。


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