Kyoto Shimbun 1999.11.6
【ボン5日 社会部 山内康敬】地球温暖化防止に向けた気候変動枠組み条約第五回締約国会議(ボン会議)は五日、二週間の日程を終えて閉幕した。 ボン会議では、温室効果ガスの排出枠取引など「京都議定書」の詳細を詰める交渉が行われたが、実質的な成果は少なく、交渉は二〇〇〇年六月と九月に行われる補助機関会合に引き継がれる。同十一月、ハーグ(オランダ)で開かれる第六回会議で「京都議定書」の完成を目指すことになる。 また、四日まで行われた閣僚級会合の成果について、ボン会議のジャン・シツコ議長(ポーランド)は「交渉を成功させようとの政治的決意が生まれてきた。残された仕事は多く、時間は少ない。次回会議を成功させ、京都議定書を一刻も早く発効させねばならない」との声明を発表した。
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