■ 2003年 ■

◇集花園(京都市上京区今出川通智恵光院角)
 「普通の花屋がやらないような店作りをしたい」。17年前、西陣にある家業の生花店を継いだ谷奥秀男社長(41)は心に決めた。思いは実を結び始め、着実に客層を広げている。 More→
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◇ホッパードリーム香水販売(京都市中京区新京極通錦上ル)
 若者や観光客たちでにぎわう京都市中心部の新京極商店街のなかでも、表一面をびっしり埋めた黄色い値札がひときわ目立つ。「グッチ」「ブルガリ」などのブランド名と「880円均一」の文字が踊る店頭のワゴンは、香水のミニチュアボトルが山積みされ、若いカップルなどが次々に足を止めて顔を近づける。 More→
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◇山田松香木店(香原料輸入、製造、販売・京都市上京区室町通下立売上ル)
 御所から一筋西へ。室町通に面した京町家風の外観の店舗に一歩入ると、どこか懐かしい優雅な香りが鼻腔をくすぐる。広々としたフロアには、1000種類をゆうに超える香にまつわる商品がおしゃれにレイアウトされている。店舗奥には400もの引き出しがある薬種だんすが壁面を覆い、伝統を感じさせる。 More→
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◇山田製油(ごま油製造販売・京都市西京区桂巽町)
 暖簾(のれん)をくぐると、ごまを炒(い)る香ばしいにおいが出迎えてくれる。阪急桂駅から北西に徒歩約10分。小さな通りに面して純和風の店を構える。 More→
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◇カネカ蒲鉾(練り製品製造販売・京都市中京区三条通猪熊西入ル)
 創業150年を超える老舗が生まれ変わった。自社工場で作ったかまぼこやてんぷらなど練り製品を扱う直売店を切り盛りしていた従業員が退職した後、それまで主婦として家業を裏方で支えていた山田光子さん(50)が、店の経営に乗り出したのがきっかけだ。2001年11月のことだった。 More→
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◇三味洪庵・さんみこうあん(つくだ煮製造販売・京都市東山区神宮道三条上ル)
 平安神宮から500メートルほど神宮道を下がった道路沿いに和風店舗を構える。80平方メートルほどの売り場では、接客マナーの研修を積んだ店員がにこやかに応対する。京言葉でおかずを意味する「おぞよ」。京都らしいそんな名をつけた高級つくだ煮が人気だ。 More→
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◇京額(額縁製造販売業・京都市北区上賀茂高縄手町)
 大きな窓の外に、陽光の降り注ぐ畑が広がる。京都市北区・上賀茂の一角。吹き抜けのある店内には、普通の額縁のほか、格子入りの窓枠に見える額縁やキャスター付きのものなどユニークな商品が並ぶ。テニスラケットや紅茶カップを額装した見本も飾られている。 More→
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◇とようけ屋山本(豆腐店・京都市上京区七本松通一条上ル滝ヶ鼻町)
 「京豆腐」と記されたガス灯にけやきの看板と黒塗りの壁。和の情緒を感じさせる本店の店頭は、いつも地元の常連客でにぎわっている。ショーケースには、木綿豆腐など一般的な豆腐から10種の具を生湯葉で包んだオリジナルの「ふくだわら」やからし入りの豆腐まで約30種の商品が並んでいる。More→
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◇ボストン鞄店(革かばん製造販売・京都市北区小山上総町)
 アザラシやゾウ、シマウマなどいろいろな動物の革かばん約百点が、作業場を兼ねた店内に飾られている。「取引規制がある種は輸入量が少なく、大量生産の大手メーカーは扱えない。それらがうちのような小さな店に来る。全部で何種あるのか数えられないほど」。More→
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◇永楽屋細辻伊兵衛商店(繊維製品製造販売業・中京区室町通三条上ル)
 大胆な構図で日常生活を描いたロマン漂う日本手ぬぐい。京の年中行事を上品な彩りで染め抜いたものも並ぶ。どれも明治初期から昭和初期にかけて同社がデザインした手ぬぐいの復刻版だ。「斬新ねえ」。訪れた客が1点1点を広げながら、どれを選ぼうか思案している。More→
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