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経済短信(土、日、祝日は休載します)

米国に合弁企業を設立 太陽化学
 太陽化学(三重県四日市市)は9月中旬、米国ミネソタ州にビタミン製剤を製造、販売する合弁企業を設立する。
 資本金約2億21000万円の60%を太陽化学が、40%を現地企業が出資。2005年9月に生産を始める。ビタミン剤の需要が大きい米国市場に期待しており、06年には年間3億円の売り上げを見込む。


英国の全額出資子会社解散 ファーストリテイリング
 カジュアル衣料店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは27日、英国の全額出資子会社「ファーストリテイリングユーケー」を31日に解散すると発表した。
 同社は英国での知名度を上げるため急速に店舗数を増やしたが、売り上げが伸びずに昨年3月に16店舗を削減。継続する5店舗の営業権も同年8月に設立した別の英国子会社に譲渡し、閉鎖店舗の残務整理をしていた。

郷土名物の鍋や料理を全国で販売 スロータウン連盟
 各地の市町村と三井物産の子会社、三井物産戦略研究所でつくる「スロータウン連盟」(東京)は27日、郷土名物の鍋や汁料理を、北海道ニセコ町や福井県小浜市など全国約40カ所のイベント会場で販売すると発表した。
 各地の特色ある食べ物に関心を持ってもらうのが目的。11月6−7日に横浜市中区の赤レンガ倉庫で開くイベントには、高知県池川町の地鶏鍋や大分県緒方町のイノシシ鍋が出店する。


いすゞ自動車が首位 トラック生産台数世界ランキング
 いすゞ自動車が25日発表した2003年のトラック生産台数の世界ランキングによると、同社は約8万6300台で6年ぶりに首位となった。  日本メーカーは、排ガス規制に対応した需要増が追い風となり、同社以外にも日野自動車が前年の7位から4位など、全社が順位を上げた。2位はダイムラークライスラー、3位は米国のフレートライナー。  調査は、各国の自動車工業会が発表したメーカー別のトラック生産台数をいすゞが集計した。

据え置き型水琴窟 東海舗道
 東邦ガスグループの東海舗道(名古屋市)は、したたり落ちる水を利用して独特の共鳴音を出す水琴窟(すいきんくつ)を26日に売り出す。愛知県常滑市の伝統工芸である常滑焼のかめで、商品名は「水琴の舞」。
 水琴窟は通常地中に埋めるが、これは地面に据え置くタイプ。家庭用や業務用に3種類をそろえ、値段は2万7930−9万6075円。
 土の色合いを生かした素朴なデザインで、手作り。かめの上部の穴から雨水などが落ちて共鳴音を生み出す。問い合わせ先は東海舗道、052(653)5103。

内モンゴル自治区に合弁会社 JFEなど
 JFEスチール、三井物産、中国のオルドス電力冶金有限責任公司は24日、鉄鋼の原料のシリコマンガンを生産、販売するための合弁会社「オルドスマンガンアロイ」を、中国の内モンゴル自治区に設立することで合意したと発表した。
 経済の急成長で中国での鉄鋼需要が増加しており、JFEなどは合弁会社を通じて、シリコマンガンを安定的に調達する狙いがある。
 来年6月に試運転を始め、シリコマンガンを中国では最大級の年間15万トン生産する。合弁会社の資本金は約16億5000万円で、オルドスが51・0%、ほかの2社が24・5%ずつ出資する。

インドネシアの子会社清算 旭化成せんい(大阪市)
 旭化成の事業会社、旭化成せんい(大阪市)は24日、インドネシアの子会社でアクリル紡績糸などを製造販売する「インドネシア旭化成」を清算すると発表した。11月に生産や営業を終え、従業員1168人は全員解雇する。
 中国との競争が激化して、主要顧客であるインドネシア国内のセーター業者の需要が縮小し、収益を改善するめどが立たなくなった。


ガラス基板の生産設備 新設 旭硝子
 旭硝子は23日、液晶パネル向けガラス基板の生産設備を、高砂工場(兵庫県高砂市)に新設すると発表した。投資額は約140億円。今年10月に着工し、来年10月に操業を始める予定。急増するテレビ向けなどの需要に対応する。これにより同ガラス基板の生産能力は、建設中の台湾2基を合わせ、年間2200万平方メートルとなる。


アテネパラリンピック特集ページ ヤフー
 ヤフーは20日、スポーツのホームページ「Yahoo!スポーツ」上で、アテネ五輪後の9月17日から開催されるアテネパラリンピックの特集ページの公開を始めた。
 パラリンピックの試合速報のほか、出場する選手のインタビュー記事などを掲載する。パソコンのほか、携帯電話からも見られる。 特集ページのアドレスはhttp://athens.yahoo.co.jp/para

自動車の未使用エアバッグ一度に処理 デンソー
 デンソーは、解体する自動車の未使用エアバッグを一度に処理できる機械を、豊田通商の子会社である豊通リサイクルを通じ20日に売り出す。9万8700円。
 運転席や助手席に付いているエアバッグのケーブルを1台の装置につなぎ、ガス発生器などを作動させて同時に膨らませる。軽自動車からトラックなどの大型車まで対応。来年1月施行の自動車リサイクル法は、解体事業者にエアバッグ類の回収を義務付けている。

自動車用バッテリー事業を分離 松下電池工業が新会社
 松下電器産業子会社の松下電池工業(大阪府守口市)は10月1日付で自動車用バッテリー事業を分離し、新会社「パナソニックストレージバッテリー」(静岡県湖西市)として独立させる。
 別会社にすることで経営責任を明確化し、事業運営を迅速にするのが狙い。約420人の社員は引き続き新会社が雇用する。


子会社4社統合 KDDI
 KDDIは16日、KCOM(東京)など法人向けの通信サービス子会社4社を10月1日付で統合し、新会社を設立すると発表した。経営を効率化し、顧客の幅広いニーズに応えるのが狙い。  新会社は「KDDIネットワーク&ソリューションズ」。従業員は456人(7月末現在の合算)で、本社は東京に置く。本年度は売上高980億円、営業利益25億円を見込んでいる。

マネックス・ビーンズ・ホールディングス株を売却 日興コーディアルグループ
 日興コーディアルグループは16日、インターネット専業のマネックス証券と日興ビーンズ証券が新設した持ち株会社「マネックス・ビーンズ・ホールディングス」(MBH)株の一部をみずほ証券に売却すると発表した。売却価額は104億円程度の見通しで、年内に実施する。
 MBHがみずほ証券と7月、資本・業務提携で基本合意したことに伴う措置。日興グループは売却により、来年3月期連結決算で約95億円の特別利益を計上する見込み。


海南航空の乗り入れ許可 国土交通省
 国土交通省は12日、中国の海南航空の日本への定期便乗り入れを許可した。9月16日から、海南島の海口−関西空港間を週2便運航する。
 日本に乗り入れている外国の航空会社はこれで65社、中国企業では5社目。

中国の自動車生産台数予測691万台 富士経済
 民間調査会社の富士経済(東京)は13日、中国の自動車生産台数が、2006年に691万台に達するとの予測を発表した。
 中国は既に米国、日本、ドイツに続く世界第4位の生産国。乗用車の伸びが大きいことから、04年には前年比17%増の521万台に到達。その後も伸び率は鈍るが、10%台の成長が続くと見込んでいる。04年の中国国内の販売台数は、515万台と予測した。


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