《祇園祭・宵々山》
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 祇園祭は15日、宵々山を迎え、山鉾が立ち並ぶ京都市中心部の四条通周辺は多くの人でにぎわった。しかし、歩行者天国が始まる直前の夕方に雨に見舞われ、人出は昨年より10万人少ない約19万人(午後9時現在、京都府警発表)にとどまった。

 土曜日のこの日は、昼過ぎから山鉾町界わいに多くの見物客が繰り出した。夕暮れから駒形提灯に灯が入り、祇園囃子(ばやし)が響きだすと、空模様を気にしながら繰り出した浴衣姿の若者や家族連れの人波で四条通や新町通などは埋められた。

 午後5時すぎに夕立が鉾の屋根をたたき、駒形提灯を下ろす山鉾も見られたが、小降りになると鉾の回りや懸装品を飾っている町会所、秘蔵の屏風(びょうぶ)を公開する町家の前には再び人垣ができた。

 八坂神社(東山区)では午後8時から宵宮祭が営まれ、氏子らが17日の神幸祭の無事を祈った。3基の神輿に神霊を移す「御霊遷(みたまうつ)し」が厳かに営まれ、大勢の人たちが見守った。

宵々山(約1分35秒)
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