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農業地帯の京都・丹波で、さまざまな野菜の花が人知れず可れんに咲いている。
種を受け継ぎ、暮らしと文化を支えてきた野菜の花。見過ごしてしまいがちな「農
花」に、京都写真芸術家協会会員・中村和三さんの写真で焦点をあててみる。
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ユリ 華麗さが物悲しさ秘め
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ゴボウ 見かけによらず華麗に
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イチゴ Xマス向け、いま最盛期
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ダイコン 味は冬から春先が一番
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フキノトウ 早春の香りとほろ苦さ
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ハクサイ 降霜が風味を育てる
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カブ 冬の味覚・千枚漬けに
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アズキ 血液を浄化、1年の邪気払う?
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タマネギ 多彩に活用できる優等生
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みず菜 冬を代表する京野菜
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セ リ 独特のさわやかな香り
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ミョウガ 風味を楽しむ香辛野菜
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アスパラガス 丹波町でも産地化取り組み
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ラッキョウ 赤紫色鮮やか鈴なりに
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丹波黒大豆 朝霧に包まれピンクに
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ゴ マ 自給率0.05%程度、貴重な野菜
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サトイモ 葉陰に鮮やかな黄色
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ク リ 収量左右する開花状態
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サツマイモ 栄養素に富む健康野菜
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ソ バ 山間に広がるすがすがしさ
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ナ ス 紫紺のエッグ・プラント
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イ ネ 生活文化を支えた主食作物
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ヘチマ 実の繊維と化粧水を活用
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レンコン 西方浄土思わせる美しさ
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オクラ 独特の粘り 整腸作用も
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コンニャク 食物繊維が豊かなアルカリ食品
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メロン 独特の芳香 手ごろな値段に
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トウモロコシ 粒につながる絹糸のヒゲ
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サヤエンドウ チョウのように優雅に
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スイカ 梅雨明けの太陽待つ夏の味
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シソ 古代から利用 独特の芳香
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レタス 生食中心のキク科野菜
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トマト ビタミン豊富“愛のリンゴ”
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カボチャ 保存きく数少ない野菜
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パセリ 食べる価値ある健康野菜
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インゲン 莢のままで 用途広く
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アサツキ ネギ類で最も鮮やか
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茶 ツバキに似た白色の小花
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ホウレンソウ 収穫後の春 ひっそり咲く
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ミツバ 初夏にかけ五弁の小花群
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キャベツ 観賞用は江戸時代伝来
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ネギ 先端に白っぽい坊主姿
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ニンジン 清楚な中にも華やかさ
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カタクリ かれんに“早春の装い”
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シュンギク カルシウムや鉄分豊富
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トウガラシ 果実の方が色鮮やか
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カリフラワー 開花前のつぼみ食べる
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ニラ 活用法多彩な健康野菜
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ジャガイモ 収穫直前、色も鮮やかに
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アブラナ 生活様式変わり栽培減少
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キュウリ 自然栽培は初夏に咲く
中村 和三(なかむら・かずぞう)氏
1941年京都市生まれ。72年からフリー写真家として世界の子どもたちの写真を撮影、現在までに海外取材約50回を数える。76年にパリ・ソルボンヌ大学に短期留学。87年から「野菜の花」をテーマにした作品を発表している。著書に「やさいの花」「健康野菜」など。京都写真芸術家協会会員。京都市北区在住。
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