7月下旬


▲上旬  ▲中旬


▼25日(金)

『真如堂・宝物虫払会』
 夏の土用の乾燥した日、虫害やカビを防ぐため、書籍や衣類などを干すことを、虫干し、虫払いという。真如堂は天台宗山門派の古刹で、この日、めったに見られない寺宝が虫干しにされると同時に、一般に公開される。暑気払いの「枇杷(びわ)湯」の無料接待もある。
 
メモ:真如堂(075-771-0915)
   京都市左京区浄土寺真如町82
   京都市バス「真如堂前」下車、徒歩約10分
   ◇寺宝公開/9:00〜15:00ごろ
    拝観料/大人500円
    ※雨天中止


▼25日(金)

『鹿ヶ谷カボチャ供養』
 中風封じ祈願で知られる。江戸中期に真空上人が修行中、阿弥陀如来から「夏の土用のころ、鹿ヶ谷のカボチャを振る舞えば中風にならない」とのお告げを受けて始まったとされる伝統行事。
メモ:安楽寺(075-771-5360)
   京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
   京都市バス「真如堂前」下車、徒歩約10分
   ◇9:00〜15:00


▼26日(土)〜29日(火)

『御手洗祭』
 足つけ神事ともいわれ、土用に水に浸って体を清めるという平安時代の貴族の風習の名残。下鴨神社では、手にろうそくを持った参詣者たちが、御手洗池に膝までつかって、御手洗社まで歩き、献灯して無病息災を祈願する。
メモ:下鴨神社(075-781-0010)
   京都市左京区下鴨泉川町59
   京都市バス「下鴨神社前」下車すぐ
   ◇5:30〜22:00
    御灯明料/300円



▼28日(月)

『狸谷山火渡り祭』
 紫橙(さいとう)護摩祈とうが終わり、護摩の火が煙となる頃、灰になった護摩を広げて道が作られる。まだ余熱が残る護摩の上を、山伏を先頭に無病息災を願う人たちが次々に歩いて渡る。
メモ:狸谷山不動院(075-722-0025)
   京都市左京区一乗寺松原町6
   叡山電鉄「一乗寺駅」下車、徒歩約15分
   ◇19:00〜



▼28日(月)・29日(火)

『きゅうり封じ』
 きゅうり封じは、弘法大師の秘伝と言われる一風変わった行事。きゅうりに姓名 と年齢を書き込んで祈とうを受けて持ち帰る。このきゅうりで体の悪い部分をなで、 4日後に川に流すか土中に埋めると、きゅうりが病気を持ち去ってくれるという。
メモ:蓮華寺(075-462-5300)
   京都市右京区御室大内町
   京都市バス「御室仁和寺」下車すぐ
   ◇28日/12:00〜20:00
    29日/6:00〜18:00
    御祈祷料/1000円(きゅうり代込)


▼28日(月)・29日(火)

『みたらし祭』
 厄除・病気平癒(特に女性の下の病)に霊験がある神社として知られる唐崎神社。みたらし祭は夏の身体健康を祈願するお祭りで、手筒花火の奉納など、さまざまな神事・行事が催される。
メモ:唐崎神社
   077-578-0009(日吉大社社務所)
   滋賀県大津市唐崎1-7-1
   JR湖西線「唐崎駅」下車、徒歩約15分
   ◇手筒花火奉納/28日20:00〜



▼31日(木)〜8月1日(金)

『千日詣り』
 7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると千日分の火伏・防火の御利益があるといわれ、毎年数万人の参拝者で境内参道は埋め尽くされる。当日、麓(ふもと)の清滝から山頂の愛宕神社までの約4kmの登山道(表参道)には明かりが翌朝まで点灯される。
メモ:愛宕神社(075-861-0658)
   京都市右京区嵯峨愛宕町1
   京都バス「清滝」下車、徒歩約2時間
      ◇祭典/31日21:00と8月1日2:00





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