Kyoto Shimbun 山野草
  メマツヨイグサ  


黄色い花 夕方に開く

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全国各地の道端や河原などで見られる。日本には明治後期に渡来したといわれる

 全国各地の道端や河原などで見られる北米原産の二年草。日本には明治後期に渡来したとされている。

 高さ三十〜百五十センチ。花期は七〜十月で、夕方から翌朝にかけて五センチほどの黄色の花を開く。四枚の花びらの間にすき間のあるものを特にアレチマツヨイグサとして区別することもある。

 同じ仲間のマツヨイグサは、南米原産の二年草で、五〜八月に三センチほどの花をつける。花がしぼむと黄赤色になる点で区別できる。一般に月見草、宵待(よいまち)草の名で親しまれるオオマツヨイグサは、北米産の植物を元に欧州でつくられた園芸種といわれ、花が約八センチと大きく目を引く。

 種子から採れる月見草油は、風邪をひきやすいとか、おできができやすいなどのアレルギー体質の改善によいとされている。

(わち山野草の森・山田 義法)


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