Kyoto Shimbun 山野草
  ホラシノブ  


日当たりのよい場所に群生

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暖かな土地では普通にある

 ホラシノブ(和名は洞忍)は、ホングウシダ科でホラシノブ属の常緑シダ。

 日当たりのよい乾燥した切り通しなどの斜面に群生するほか、暖地では普通に見られる。

 ホラシノブは中形のシダ植物で、東アジアからマダガスカル・ポリネシアまで広く分布し、日本では東北地方南部以南の本州、四国、九州、南西諸島の低地に普通に見られる。  名前の由来は洞穴に生えるシノブから付けられたとされる。

 葉の長さは10センチぐらいから1メートルになるものもあり、葉はやや込み合って付く。3〜4回、羽状に細かく分裂し、楕円状で葉の先端はしだいに細かくなっている。

 ややかたい草質で淡緑色。日が当たる場所では紫赤色を帯びた葉になる。

(わち山野草の森・西垣康人)


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