春きらめく保津川下り
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保津峡の風景が満喫できる保津川下り |
丹波路に春を運ぶ保津川下りの川開きが10日、行われ、華やかに飾り立てた船が、春の装いを急ぐ山あいの渓流を下った。乗客は保津峡の風景に春を探しながら、豪快な水しぶきに歓声を上げた。
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山あいのトロッコ列車も併走 |
この日、亀岡市保津町の乗船場は、肌寒い風が吹いていたが、青空がのぞくまずまずの日和。約200人の観光客らが見守るなか、午前11時半、太鼓を積んだ第一船が太鼓の快い音を川面に響かせながら出航。カラフルな吹き流しをたなびかせ、19隻の船がゆっくりと滑りだした。
船は丹波の山々の雪解け水を集めた流れに乗って、加速。急流で水しぶきが上がるたびに、乗客は歓声を上げ、船頭の棹(さお)さばきに感心していた。
また、北山杉の緑を眺めたり、渓谷にヤマツツジの薄桃色を見つけたりして、春の訪れを実感。嵐山までの16キロ、1時間半の船旅を満喫した。
保津川下りは、午前9時から夕方まで1時間ごとに運航している。乗船場は京都府亀岡市保津町下中島(JR山陰線「亀岡」下車、徒歩10分)。
問い合わせは保津川遊船企業組合 電話0771-22-5846へ。
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