京の「塔めぐり」



 入洛された人が「京都へ来た」と実感されるものに東寺の「五重の塔」があります。

 今も昔も変わらない古都の象徴です。

 おなじみの東寺はともかくとして、京都にもけっこう塔があります。京都観光の1ページに「塔めぐり」を加えるのもおもしろそうですね。


五重の塔
   東寺
 1643(寛永20)年建立 高さ54.8m 国宝

法観寺(八坂の塔)
 1440(永享12)年建立 高さ約46m 重文
 塔のなかに入り、2階までなら登れるそうです。
 要予約 電話075ー551-2417

醍醐寺
 952(天歴6)年建立 高さ38.2m 国宝
 高さ38.2mのうち「相輪」の部分が12.8m。
 全体の3分の1を占めているそうです。

仁和寺
 1637(寛永14)年建立 36.5m 重文

三重の塔
   清水寺
 1632(寛永9)年建立 高さ30.1m 重文

真如堂
 1817(文化14)年建立 以下、情報収集できず…

金戒光明寺
 1634(寛永11)年建立 高さ約16m 重文

三門
  

知恩院
 1621(元名7)年建立 高さ23.8m 重文

南禅寺
 1628(寛永5)年建立 高さ22.0m 重文


 以上、建立年はいずれも現在ある塔が建てられた年です。

 寛永年間(3代将軍徳川家光のころ)に再建されたものが多いですね。

 ちなみに京都タワーの高さは131mです。

 「建物は東寺の高さを超えない」というのが、京都の常識だったのですが…。