〜 ツボを押さえて 〜

中カン 胃痛や消化不良を緩和

 上腹部の中央にあるツボです。みずおちと臍を結んだ線の中央で、中カンの「中」は当たる、中央という意、「カン」は胃袋という意。中カンは胃袋の中央部に当たるツボで、胃を丈夫にするとともに、胃の病変に起因する種々の症状(胃痛、嘔吐、膨満感、消化不良など)の緩和に効果があります。

 胃腸の弱い人はこのツボを爪楊枝鍼(爪楊枝20本程度をゴムバンドで束ねたもの)で軽くタッピングしましょう。皮膚がほんのり紅くなればOK。東洋医学の胃の腑は現代医学の胃とほぼ同様とみなされ、その働きは思慮(精神活動)と深く関係し影響を受けます。

 思い悩むことが続くと食欲が落ちたり、胃がキュンと痛んだりしますが、この場合も爪楊枝鍼や温灸をしてみましょう。



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