〜 ツボを押さえて 〜

大腸兪 便秘や下痢、腰痛にも効用

 腰にあるツボです。このツボは、ちょうどベルトの高さで腰骨(第4腰椎と第5腰椎の間)の両側指2本分外側にあります。

 大腸兪の「大腸」は大腸の意、「兪」は注ぐという意、つまり大腸兪は大腸に気血を注ぐツボで、大腸の病(便秘や下痢など)に用いるほか、腰にあることから腰痛にも用います。

 大腸の病で代表的なものが弛緩性便秘です。大腸の運動が弱いために便秘するタイプで、治療は大腸の運動性を高めることを目的とします。従って繊維の多い食品の摂取や運動が勧められています。これに大腸兪を軽くリズミカルに拳骨でたたくツボ療法を加えてみましょう。筋疲労性の慢性腰痛には、指圧や温灸をしてみてください。



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