〜 ツボを押さえて 〜

巨闕 胸苦しい時などに有効

 みずおちにあります。胸骨下端から指三本下の所です。巨闕の「巨」は大きいという意、「闕」は重要な所という意で、原義は楼台のことを指します。

 巨闕は東洋医学でいう「心」の臓に通ずる重要なツボで、心の臓の変調時に用います。東洋医学でいう心の臓とは、西洋医学の心臓の機能(循環)に心の働き(精神)を付与したもの。胸苦しい、落ち着かないなどの精神的な愁訴があるときに試みます。みずおちがなんとなく不快ですっきりしないときにも有効です。

 こんな時には巨闕を中心に、手のひらで少し圧をかけながら時計回りにマッサージを数分間します。また米粒を絆創膏で張る米粒鍼や温灸をしてみましょう。



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