〜 ツボを押さえて 〜

陽池 体内の水分をきれいに

 手関節背面(手の甲側)の中央にあります。陽池(ようち)の「陽」は背面の部位あるいは陽の経脈を意味し、「池」はくぼみの意です。つまり陽池は手の背面を走行する陽経の経脈で手関節の中央のくぼみにあるツボということです。

 陽池は手の三焦経(さんしょうけい)という陽経に属するツボです。三焦という用語は東洋医学独特の用語で、気血(エネルギー)及び津液(しんえき=体液のこと)を全身にめぐらし、体液の水路を調え、不要な物質を体外に排せつさせる作用があります。すなわち体内の水分をきれいにしてサラサラと流れるようにします。陽池は三焦の働きを鼓舞する大切なツボで、健康の維持増進をはかる上で大切なツボです。指圧あるいは温灸をしてみましょう。



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