〜 ツボを押さえて 〜

筋縮 肝の臓の失調で起きる

 脊柱で第九胸椎棘突起と第十胸椎棘突起との間に取ります。肩甲骨下角を結んだ線は第七胸椎棘突起と交わりますので、それを基準に第九胸椎棘突起を決めます。

 筋縮穴の「筋」はスジの意、「縮」はちぢむの意、つまり筋縮穴はスジが縮んだ状態に効くツボということです。

 東洋医学では、スジが縮んで筋肉が過緊張な状態(例えば張ったような肩こりや身体が強ばった感じ)は、五臓の中の「肝の臓」の失調によって起こると考えられています。このような状態はイライラしたり、抑うつ状態の時によく見られます。

 すなわち精神的なストレスによって起こることから、筋の強ばりを緩めるにはストレスの緩和がポイントになります。

 そういったときに筋縮穴への温灸やつまようじ鍼を行ってみてください。気分が晴れ、身体が伸びることでしょう。


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