〜 ツボを押さえて 〜

定喘 ぜんそく治し風邪予防

 背中にあります。首を前に曲げると、首の付け根のところで脊骨が飛びでます。その骨が第七頸椎(けいつい)棘突起です。従って次に触れる棘突起が第一胸椎棘突起に当たります。定喘穴は第七頸椎と第一胸椎の棘突起の間の傍ら七〜八ミリに取ります。

 定喘(ていぜん)穴の「定」は安定の意、「喘」はぜんそくの意です。つまり定喘穴はぜんそくを治す効果のあるツボで、治喘穴ともいわれています。なお、第七頸椎と第一胸椎の棘突起の間に大椎穴がありますが、このツボは風邪予防に効果があります。定喘穴も風邪予防の効果が期待できます。

 熱もないのになかなか咳が止まらないといったような場合、定喘穴を試してください。このツボには温灸がよいでしょう。ただし灸の煙でのどを刺激しないように注意してください。


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