第22回全国都道府県対抗女子駅伝(来年1月11日)に出場する各都道府県のメンバーが出そろった。郷土の誇りを胸に、都大路に集う47代表の戦力を、各ブロックごとに点検する。
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▽関 東
●神奈川 表彰台へ充実布陣 前回、初めて2時間20分の壁を破り、15年ぶりの1けた順位(4位)に入った神奈川は今回も充実した戦力で表彰台を狙う。 第一生命から尾崎好美と萩原梨咲がふるさと出場。地元のパナソニックモバイル勢2人もチームを支える。11月の東日本女子駅伝2区で区間最高を出した高山典子(相洋高)は、「実業団レベル」(内藤篤史監督)の力があり、中学生も3千メートル9分台の選手がそろった。内藤監督は「3位くらいでアンカーにつなげれば」と期待する。 前回9位となり連続入賞が8年でストップした埼玉は、入賞が目標だ。軸は社会人の小塚文乃、石井尚美(しまむら)。桧山久美子(みずほ銀行)も初めてふるさと出場する。中学生ではジュニア五輪3千メートル5位の鈴木香和(富士見西中)に期待。「それなりのオーダーが組めた」と吉田富男監督は話す。 前回11位の東京は、引退するエース坂下奈穂美(三井住友海上)の花道を11年ぶりの入賞で飾りたい。坂下は全日本実業団駅伝5区で区間賞を獲得し好調。日本選手権5千メートル5位の斉藤由貴(第一生命)を1区に予定し、前半で流れをつかみたい。藤本正隆監督は「2時間20分を切って入賞したい」と目標を挙げる。 前回17位の千葉は、中、高校生に好選手がそろう。内野彩子(前原中)は国体少年女子3千メートルで高校生に混じり3位。高校生も3千メートル9分20秒台が3人と安定。軸となる積水化学勢に、東日本女子駅伝1区区間賞の安藤千歩(サミー)を加え上位をうかがう。
茨城は世界ハーフマラソン代表の高仲未来恵(京セラ)がふるさと出場。東日本実業団駅伝4位の日立勢を中心に、中学生も全日本中学8百メートル3位の沼田裕貴(秋山中)ら粒がそろう。前回の26位以上を目指す。実業団がなく学生主体の栃木は2年ぶりの10位台が目標。ふるさと出場の吉原有美(ダイハツ)、原裕美子(京セラ)で1、9区を固め、間を学生でつなぐ。竹島克己監督は「原は区間1位を取れる」と期待する。 群馬はふるさと出場の赤川香織(スズキ)をのぞく全員が10代の若いチーム。全国高校駅伝に出場した常磐高勢を中心に20位台を狙う。山梨は高校生主体。ふるさと出場の清水圭子(ユタカ技研)、世界ユース千五百メートル代表の飯野摩耶(韮崎高)を序盤に起用、県最高順位(31位)の更新を目指す。
▽感慨のラストラン
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